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便器ついて真剣に考えてみた

世界のトイレ事情に就いて調べていたら思わずドイツの陶器メーカーに帰着。

洗練された便器に思わず「欲しい!」っと思った。 coldsweats02

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よく見てみると便器が宙に浮いているのが分かる。

これだとお掃除も楽だし、便器と地面の接続部分に発生するほこり詰まりの心配も無い。

写真を内装業者に見せたところ、壁排水の配管での設置と説明され、実際便器の排水方式には2パターンあるとのこと。また温水洗浄便座の設置は電源や上水道の確保で場合によって大きな工事が必要になる。 bearing

日本の住宅に海外輸入便器を利用するには克服すべき課題が多い。

果たし便器にそれほど拘る理由があるのか?

最近では日曜大工やDIYで便器をホームセンターで購入できる機会も増えたが、取り付けの際に要する給排水工事には高度な知識と技術が必要。

●排水方式とは

通常一般の住宅の便器には、『床排水』と『壁排水』の2種類のタイプがある。日本の一戸建てや、 ほとんどのマンションは床排水タイプだが、一部のマンションで便器の後側から壁との間に太い排水管がある場合は壁排水タイプ。

改装やリフォームの場合、現在設置されている便器の排水方式と同じ方式の便器を選ぶ事になる。

つまり、壁排水から床排水、もしくは床排水から壁排水に変更する事は出来ない。

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床排水の構造

床排水の場合は一番上にあったような便器の設置が出来ないという事に。

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壁排水の構造

壁排水の場合は便器と壁の間に太い排水パイプが見える。(緑の←の箇所)
排水パイプは床からの高さが決めれていて、通常は120mmか155mmの2パターンある。

高さは床から排水パイプの中心部まで距離だ。

日本の場合だが、パイプが露出しない、床排水の多く見られる。シンプルですっきりとするが、ドイツの陶器メーカーは壁排水でありながらパイプが露出しない洗練されたデザインとなった。

トイレという概念ではなく、突如洗面所にある便器というイメージだ。

●床から座面までの高さは?

1970年~1993年ごろまでは350mm~360mm

1994年~2002年ごろまでは360mm~370mm

現行の最新機種では380mm~385mm採用される場合が多い。
このため、便器を交換すると座面が高くなる場合がある。

日本人の平均身長の伸びに合わせたのと、高齢者や腰の悪い方には、座面が高い方が、ひざを無理に曲げずに腰がかけられ、立ち座りの負担も軽減されることから。

−まとめ

便器を単なる衛生陶器と考えずに、部屋の一部分をなすインテリアととらえた場合、少しでもオシャレなモノをつけたい。
ただしオシャレにはそれなりの対価も。

洗練されたかっこいい便器には思わず「おー」って思う。

世界中のあらゆる建築物、住宅や施設にあるトイレは様々な設計や形態で設置されているのにも関わらず、設置の仕方や汚物の処分方法は、使用されているそれぞれの国の人々の生活習慣によって違う。

トイレとは何か、改めて海外の文化へのアプローチの手段でもある。

■参考サイト

ビデの使い方(スペイン語)

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