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台北メトロの痴漢対策とは?

女性優先待合場所に監視カメラを複数設置し、迷惑行為の抑制を図る。

●女性専用車とは

公共交通機関において、原則として女性と小学生以下のお客様、お身体の不自由なお客様とその介護者の方が利用する車両である。

鉄道事業者において、輸送サービスの一環として導入された女性等に配慮した鉄道車両」と定義し、痴漢をはじめとする迷惑行為の抑止を図るためとされている。

人権国家として掲げる台湾、痴漢抑制の為に車両を区分けすることは現実ではない。

また6両編成で、そのうち一両を限定しまうととんでもない混雑に・・・

そこで台北メトロの解決策とは

Female_waiting_zone01

駅のホームの地面にある、「夜間女性待合エリア」と書かれたプレートと青い枠で囲まれたシンプルな構造。

通常待合エリアの違いについては以下の 2点があること。

Female_waiting_zone02

女性の方が安心してご利用いただくことを目的に、エリア内に監視カメラシステムを導入しています。

エリア内に非常用インターフォンが設置されています。

乗車位置から車両に乗り込んだ場合、車内に監視カメラがあるかどうか定かではないがそれらしきものがある。

女性専用待合区域でない為、男性がこのエリア内にいても違和感がなく、勿論ここで電車を待って乗りこむことも可能。

●某国の「女性専用車」ほど不便な扱いはない

女性専用車両はおかしい。
女性専用車両は偽装表示だ。
女性専用車両は明らかな性差別・人権侵害である。

台北メトロのこの対応は評価に値する。男性客の利用の便利さを妨げないで、女性客を極力迷惑行為に巻き込まれない抑制効果を発揮している。

是非、某国で「女性専用車」で不便を強いられているところに導入の提案をしたい。

痴漢の多数は男性だが、すべての男性は痴漢ではない。痴漢の割合は極めて少数なはずなのに、女性専用車って男性を排除し、オトコ=痴漢っていうスタンスが納得できない。

メトロは女性が多い

台北メトロの場合、利用者は女性が多い。男性が利用しにくいからというわけではない。

本来通勤は男性が多いはずなのに、男性の利用者が少ない理由は、「男は車」の先入観が台湾社会に根強い。

都市部になるとよほどのビップでない限り、車通勤は実質不可能。

稼げない男が見栄張って、地下鉄に乗らないので、スクーター通勤がスタンダートとなり、地下鉄利用者数は女性が多い。

天候が暑い上、雨天が一年の三分の一に及ぶ。駅からのアクセスが悪くない場合はメトロの方が便利だと思うが。

実際スクーターバイクに乗っているのは男性が多く、台北メトロを利用するのは女性が多い。地下鉄で女性が多く目立つのはこの理由だ。

■参考サイト

女性専用車両断固反対!!

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コメント

MRT台北駅の女子トイレの空き状況表示版もびっくりしました。女性にとっては、結構便利なのかもしれません。

投稿: yone | 2013/04/06 20:35

〉yone さん

コメント下さいまして誠にありがとうございます。
台北メトロの取り組みは関心があります。

照会にありました、トイレ空き具合表示板は確か男性にもあります。

また後日レポートさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いします。

投稿: ひろりん。のブログ | 2013/04/06 23:40

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