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トイレの段差が好き

友達の家にお邪魔してトイレ借りたらそこに段差があった。

「俺、トイレの段差が好きなんだよね」って言って、用を足したが、「トイレの段差」が好きな人は稀だと返された。

中国語でトイレに行くというのは「トイレに通う」の「上」を使う。考え方としてはトイレは生きている間は通い続けるもので、一度行けばそれで終わりじゃないので、動詞は「上」を使う。 

例えば、「上洗手間」。表面上の意味はつまりトイレに上がるということだが、トイレに段差がなければトイレに行って用を足すという実感がない。

だからトイレに段差が有ってほしい。

この「上」という動詞は便利で、「上大号」、「上化粧室」等お上品にもお下劣にも聞こえる。
そして、用を足す意味も含まれているのだ。

もし「去」という動詞を使うと、一回こっきりでもう二度と行かないのか、ただトイレが有る場所で何か別の事を行うのかという意味合いも含まれるので、「トイレで用を足す」は「上」を使おう。

ちなみにトイレから戻る場合は「下」は使わない。「上」の完了形で「上完」という。但し、休憩時間等に多数の人がトイレに行ったり来たりを言いたい場合は「上下厠所」とセットで言う。

また「用を足す」は「办事」にはならない。「上」には用を足すという意味も含まれているので、「去」を使った場合はそこで何をするか補足説明すると丁寧に聞こえる。

「去洗手間、办事」というのは何らかの事務手続きや修理、検査、着替え、化粧、麻薬売買や取引等含むオペレーションをするのではという誤解があるので、気をつけよう。

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