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今年の漢字は「絆」

 

Kanji of the year.

 毎年恒例の今年の漢字が「絆」 と発表された。まぁそのあたりだろうなと思ったらそうだったので改めて感じることも無く、世間はその辺で納得するだろう。

 日本国内では、東日本大震災、原発問題、台風と大雨災害、海外ではニュージーランド地震、タイの洪水が発生。台湾からの義援金100億円超と大規模な災害の経験から家族、仲間や引いて海外からの身近でかけがえのない人との「絆」を改めて知る。
 人と人との小さなつながりは、地域や社会などのコミュニティだけでなく、国境を越えた地球規模の人間同士の「絆」へ。SNSをはじめとするソーシャルメディアを通じて新たな人との「絆」が生まれ、旧知の人との「絆」が深まった。

 また、国際社会ではジャスミン革命も含めいくつもの民主化運動が起こった。一方、ワールドカップで優勝した、なでしこジャパンのチームワークの「絆」には 日本中が感動し勇気づけられた。

  一方、台湾台北市文化局でも「今年的漢字」が発表された。2008年の「乱」から始まり、昨年の「淡」に次ぎ今年は「讃」になった。

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 「讃」とは

【意味】

1.褒め称える事。賞讃

2.「人々の―を受ける」「功績を―する」

「讃」が表す2011年とは・・・

 台北国際花卉博覧会、台北ワールドデザインエキスポ、台湾映画のヒットと台湾自らの道を切り開いた一年で「台灣真讃」(台湾マジイケてる)っていう感じのチョイ自画自讃の「讃」が今年の漢字になったと。

 其の他ネットユーザーが選んだ今年の漢字は、「憂」や「漲(値上がる)」等があり、台湾の未来に関するプラスの意味が込められているとのこと。

 この、「今年的漢字」は2008年から行っているが、注目度が高くなく一部のネットユーザーのみでの投票行い、そのネットユーザーのほとんどが毎年「幹(“くそったれ”という意味に使う)」という字を選び、世相を表すよりもユーザー個人の教養の低さをさらけ出す羽目が多く、世間的に納得いくものが無いのが実情。

 2008年から見ても政治がらみが多く、今年の「褒め称える」事の意義自体が個人への賞讃であり、評価を一方的にプラスにしている厚かましさがある。

 他民族が狭い土地で共生することもあり、そのうえで高度な民主化が発達しメディアの乱立で「今年的漢字」実際は一部の少数の人の感想しか表していない。

 まぁ、「今年的漢字」自体は悪くないが、これからどれくらい台湾社会で浸透していくか暖かく見守っていきたいものだ。 

■参考サイト

走出 亂、盼、淡  台灣地區2011年代表字為 贊

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