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ワシントンナショナル・ギャラリー展に行ってきた

Wahington National Gallery of  Art のレビュー 

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国立新美術館のワシントンナショナルギャラリーに行って来た。

会期最後の土日なので混雑を極めた。

前から「行くっ!」って決めていたけど、どこかスケジュールに組んでいなかったせいでこんなことになった。
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会場構成は至ってシンプル

第1章:印象派登場まで
第2章:印象派
第3章:紙の上の印象派
第4章:ポスト印象派以降

どこから見ていい訳だが、メディアで紹介されている名作の前はもうすごい人盛り。

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ピエール=オーギュスト・ルノワール<ポン・ヌフ、パリ> 1872年 油彩/カンヴァス ワシントンナショナルギャラリー展

絵を観るってもんではない感じ。仕事の息抜きとして美術館で静かに過ごすことが目的だったが、この国立新美術館はそうもいかない。さて今回の大きな目的はやっぱり「印象派」。ヨーロッパにおいては、長い間絵画の目的は聖書や神話、歴史的な場面を視覚的に表現することが命題だった。しかし、19世紀になると、フランスでは、森林や田園に出かけ、そこにある風景を写実的に描こうとする画家が登場する。

何気なく普段見ている風景が画家によって映画描かれると、生き生きとした印象になり活力を与えてくれる。

ぞっッとするほど、中に吸い込まれてしまうような時がある。その感覚が気持ちよくてなかなかやめられない。

だから「印象派」。

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パンフレットに紹介されている代表的な作品、「ゴッホ自画像」は多分みんなが知っているだろう。もうひとつ大きな収穫があったので紹介したい。

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クロード・モネ≪日傘の女性、モネ夫人と息子≫1875年

駅中で見かける広告や電車の中つりの事前情報で、マネの「鉄道」やゴッホの「自画像」、が展示されていることは印象にあったが、モネの「日傘の女」があることは、会場に来て初めて知った、思いがけずこの作品が見られただけでこの美術展に来たかいがあった。

印象派の絵といっても過言ではないが、近くで見ても筆のタッチが荒く、本来美しいはずなのに、目や鼻が適当に描いたような印象を与える。しかし、モネの絵は不思議で、5mほど離れると、なめらかでやわらかい絵画だと分かる。

さらに見る角度を変えた瞬間に、生命が宿るかのように生き生きと輝き出す。雲は日光を受けて眩しく、それ自体が発光している。風をうけるドレスの裾のハタハタという小さな音。実際に描いているモネの手元は、大きなタッチで埋まっていったはずなのに、仕上がりは繊細。一体どうしてこうなるのか、これが絵の不思議なところだ。 写真やスキャンした画像ではこのような効果が無くなってしまうので、会場でリアルを観る。

■参考サイト

ワシントンナショナル・ギャラリー

開館時間:午前10時-午後6時

■地図


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