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メルセデス・ベンツ エレクトリックドライブ 試乗レポート

 何か話題の究極エコカーの電気自動車を試乗してみた。今回試乗したのこれ~2009年のフランクフルトモーターショーでダイムラーからが出展の電気自動車。
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 外観、見た目は現行のスマートフォーツークーペとさほどの変わりはない。強いて言えば色が違うくらいだ。ツートンカラーの銀色部分が緑を帯びたメタリック色でクリーンエネルギーをアピールしている。
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 写真はフランクフルトメッセにあるダイムラーのスマートコーナー。電気自動車という新しい動力源の仕組みを解説している。ドイツ語と英語の説明パネルが用意されていた。

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 フランクフルトメッセの屋外に大きく展示されたスマートエレクトリックドライブ。柱にどうやってくっつけたのだろうか。少々不安ながらも大きなコンセントの柱の下へ
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 車そのもが青い空に向かっている異様な光景。落ちてきたらどうしようと少々不安気味。それでも車のしたにから真上に向かって撮った一枚。
 

  そしてこの車がいま日本へやってきた。・・・・

Photo さて今回ある機会で外国産の電気自動車を試乗。感動とがっかりがあった。名前は「メルセデス・ベンツスマートフォーツー エレクトリックドライブ」 と言う。

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 メルセデスベンツのディーラーに置いてあったエレクトリックドライブ、日本に来てもヨーロッパと変わらない仕様は見た目以上にキュートだ。ホイールがグリーンなんてお洒落過ぎっ!

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  ディーラー所有の試乗車、電気自動車なのにしっかり普通車のナンバーが付いている。軽自動車の登録が出来ないのは幅が軽規格を超えるから。小さく見えるのは国内でも最も短い全長ゆえに、高さは立体駐車場にしっかり収まる1.54m。天井はスカイルーフの代りにカーボンの重いふたが被さった状態になっている。開けることは出来ないし光も通さない。

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 小文字の「electric drive」は日本仕様かな、欧州仕様車にはなかった。車の側面に文字入れるというの反対側画気になる。「evird cirtcele」とかになっていたら読めないし。中国系や稀に日本の古い運送会社にもよくある右から書くパターン、固唾を呑んでゆっくり反対側を見てみることに。

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 な~んだ、しっかり、正常な書き方じゃん。とくに違和感なし。給油口に当たる部分はボディカラーと一緒で、開けると電気ブラグを差し込む端子がある。

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  レブカウンターが装備されている。左がバッテリー容量、ガソリン車の燃料系に当たる部分。写真右の計器は回生ブレーキの使用状況示すもので針が左に倒れば充電中、右に倒れば電量消費中なる。針が真上を指すと、電気も使用せず、消費もしない状態ということになる訳だ。ガソリン車の場合はタコメーターとスピード計になる。安全運転を重視する場合であれば、スピードメーターを助手席に人と向けておけばスピードの出し過ぎの抑制になると思うが、バッテリーを気遣うメーターが余計に取り付けられている。

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  試乗したのは現在左ハンドル仕様車、操作方法はガソリン車とほぼ同じだが、インジェクションスイッチを回してエンジンを掛けるという手順が無くなり、スイッチを回して電子レンジのスイッチに電源が入るような感覚だった。スイッチを回すとあらゆる計器に電源が入る。ガソリンエンジンならばエンジンがアイドリンク状態だが、電気自動車はそれがない。動いているの動いていないのか、自動車の息吹が感じられず非常に静粛だ。

 軽くふかしても勿論振動等がなく、すっ~っと滑りだす感じ。調度一昔のデパートのカート乗り場に有る電動自動車の感覚だ。発進の加速はむしろガソリン車より力強い感じがした。有る程度スピードのってくるとホントに静かそのもの、航空機が飛んでいるようなイメージがある。スピードが70㎞を超えたところからは伸びがなく、少々弱い。

 CO2の排出量がゼロと言えば究極のエコカーだが、用途が極めて限られるのが難点だ。試乗後「いくらだったら買う?」というアンケートがあったが、ガソリン車よりも高くてはよいが、高級車より安くないと買う気になれない。ガソリンが全くいらないので、ガソリンをバンバン燃やす車から乗り換える際に検討してもよいが、ガソリンをバンバン燃やす人に限って続行距離が長くないだけに、検討もされないだろう。

 

 ■参考サイト

メルセデス・ベンツ日本、「スマート電気自動車」の実証実験を日本で開始        

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