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休の日は更に長い道を歩くための充電

 台湾の軍隊も含めて日本の場合、どーも「休むこと、遊ぶことは罪」とゆー考え方が根本にあるよーに思えてならない。
   そのせいか、土日曜日も会社に出てくるのが当たり前だったり、有給があっても実際使えなかったり、残業したくなくても周りの雰囲気で仕方なく残業、それもサービス残業が当たり前って職場も多いように感じる。台湾海軍でも当時「黒暇」となるものがあったが、平たく言えば「使えない休暇」だ。(休暇を与えないと違法行為になる)
 学校はと言えば、夏休みは夏休みでも登校日があったり、宿題かテストがどっちゃりだったり、教師は完全休みかっつーとそうではない。社会全体的に遊ばせてはくれないよーな構造になっているように感じてならない。何かっつーと「忙しいのが美徳」と暗黙の了解になっているよーな・・・。各国大統領や首相の休暇の長さを比べても、日本はダントツに短い。ホント日本人は働きすぎと昔から諸外国に指摘されている。今回ドイツのICEの中で会った日本語ができるドイツ人教師に「まぁ 日本で働いているのかわいそう、頑張ってね~ドイツは連続6週間の休暇が法律で守らているのよ(笑)」なんてバカにもされた。(悲)

 「勤勉でいいじゃないか!」と思われる人もいると思うが、方向がちと違うような・・・。
   ドイツの場合、「休み=休み、普段できないことを思いっきりやる時」って考え方のようだ。つまり、「休むときは休み、やる時はやる」。仕事のできる人は休暇が充実している人だと言う認識がある。

  「そーんなことを言っても、皆が一時に1ヶ月もの長い休暇を取ったら会社はどーなるんだ!?」

 と思われるが、それはシフト制というもので、お互いにずらしあってとるもの。

 今回の訪独で今勤めている会社から「夏季休暇3日もらった」というとドイツ人からするとあり得ないようだ。

 ドイツ人は何故そんなに休暇が大事なのか?と、「家族と過ごす大事な時間」「普段出来ないことを思いっきりやる時間」そして、「ずぅーっと仕事をしていてもい いアイデアは浮かばない。リフレッシュするには1ヶ月ぐらいかかる」っていう理由からだそうだ。だから彼らにとって日本人のような1週間といった短い休暇にはあまり意味がない。

  こんな現状に個人的にも対応すべく台湾では「計画的な失業」が一時期流行った。つまり一月以上の休みを取るべく一旦会社を辞めるという。会社を辞める理由に「計画的な失業」がランクインした。 

(っていうか国を問わず人間にとって休暇は大事だ!!)

 日本人にとって長いつもりの1週間休暇(それだけでも取得するのにかなり苦労する!!)でざぁーっと海外に行き、集団でせかせかと色々なところを周ってひたすら写真をパチリ!ブランド品を買いあさって帰るってのは全く理解できない。

「写真だけ撮って何が楽しいの?自分の目でじっくり見ないと意味がない。自分の手で触れて感じないと伝わらない。何のために写真が必要なの?」
  「たったの1週間あちこち行って何ができる?何が見られる?何故もっと長い休暇を取らないのか?じっくり一箇所にいないのか?」
  「現地の人とコミュニケーションをはかってこそ、本当の旅行。どーしてやらないの?どーしていつも集団でばかり行動するの?」
 こんな質問よくされました。

 一度しかない人生、日本人はコレでいいのか・・・?そして一度しかない人生、日本はいいのか・・・?

 考えていたら列車が到着したので続きは又今度考えよー。

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