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高速道路、いい加減乗車率で課金を

去年選挙の票目当ての気取り策の「1000円高速」はムダばかりだ。土日に渋滞が集中するばかりでなく、著しく高速道路の利用価値が下がり、他の公共交通機関の経営を圧迫しています。更に運送業や物流業者には何のメリットもなく、土日は渋滞に巻き込まれるだけで、環境対策はおろか、景気対策にもなっていません。天下の愚策といっても過言ではありません。

 そして今回「地方の一部を無料化し土日の割引を廃止し上限一律2000円」という政策です。これに関しては、ETCの利用と土日平日の区分なく、交通量の平準化も図られるというメリットがあります。少しは具現化した政策だと、エールを送りたいと思います。

 しかし、一部のマスコミからすれば「実質の値上げだ」とか「8割の人値上げ」となり、再度見直す意見が入っているようです。それは土日1000円を基準に考えれば確かに値上げかもしれません。近距離で頻繁に走っている人たちからすれば、実質の値上げに違いはありません。上限料金の設定という政策のもとでは有利な人と不利な人が出て来るのは目に見えています。値上げの人たちは上限の1000円の軽自動車かエコカーに乗れということでしょう。今回の政策からすれば、3ナンバー車に乗ってガソリンをバンバン燃やして走っている割に1000円程度の値上げに文句を言うんじゃないというところがオチでしょう。

 ただ、上限料金の設定は環境対策に反するやり方だと私は思います。前から思っていたんですが乗車率を高めて、乗車率が100%に近い車ほど、一人当たり、同一距離を運ぶ効率が高いわけなのでエコカーととらえてもよいでしょう。このようなエコカーは高速道路利用料金を無料にし、その代わりに8人乗りのミニバンを一人で乗る人は8倍の料金を課金す事にすれば環境対策とになると思います。言いかえれば相乗り制度です。空に近い車を高速道路に上がらせるよりも、乗車定員パンパンに詰まった車を上がらせた方が、高速道路の利用価値は高まるし、車の利用価値もそれに付随して上がり、更に車の数も減るわけなので、渋滞の回数も下がり、一人当たりの輸送燃費効率の向上にも貢献します。

 例えば、乗車定員8名のミニバンにパンパンの8名詰まっていた場合は0円それから定員から1人減るにつれて1000円増す。1人で乗っていた場合だと高速料金は7000円と割高。

 観光地からすれば、少ない駐車スペースで多くの人が呼び込めるメリットがあるし、何しろこの無縁社会なので「相乗り数」を増やして人と人の間が車の中で旅話の縁を築き上げるのにも期待できます。テレビの「相乗りラブワゴン」とまでいけば、少子化対策にもなり、景気対策とあわせてまさに一石三鳥です。

■参考サイト

http://notteco.jp/ のってこ!

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