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売春のまちがアートの街へ~台北龍山寺地区なう

 前回参加したワークショップの続きです。今回は台湾の丘如華(台湾歴史資源経理学会秘書長)さんの話を伺いました。
 まず、私の出身地である龍山寺ですが、現在では観光名所となっています。詳細はこちらでは割愛しますが、この地域は台北市の源流ともいえる最初にまちというまちができた箇所です。ゆえに古く、下町っぽい感じです。東京でいえば、神田、御徒町、浅草あたりでしょうか?前衛的な市政府地区と比べると雲泥の差です。私はこの龍山寺の向かいがわ、現在では公園になっているところで育ちました。今回のワークショップでは丘さんが通訳を挟んで、まず台北の形成についてお話されました。(学術的で少々沈長(゚ー゚;)
Photo_2

 それから剥皮寮についてですが、こちら老松國小の建設予定地に清朝時代の建物が並び、かつては黄金町と同じく売春が平然と行われた地域です。(小学校の近くで売春とはっ!?)
 かつて台湾では風営法っつーもんがなくて、小学校、病院、住宅地のどこでも商売が可能でした。私も老松國小の卒業生なのでその生々しい風景は今でも覚えています。売春婦の隣に小学生が通り、そして値段を交渉するおっさんたち…見るに堪えない状況がありましたね。正直教育上好ましい環境ではありませんでした。(;ω;)
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 そして私が高校、徴兵から退役を経て日本へと、しばらくすると見違える様に変わったのです。

 「一体誰がこんなことを…!?」

と思いきや、今目の前でしゃべっているあの丘さんが張本人。∑(゚∇゚|||)

 しかし、この剥皮寮観光地としては整備が追いついておらず、常設展もなく、いまいち集客にも弱く、商売に耐える設備がない。この土地を如何に有効利用していくかの都市計画自体、台北市は考えていないとのことです。またメンテナンス費用も莫大な上で、観光収入に頼らず、教育資金源では心細い気もします。

 一方、かつては売春地域で、観光地の「龍山寺」にも近く、観光収入による復興も十分期待できうるなか、できれば教育兼観光とのことで公共事業として最大限活用して欲しいものですね。

  しかし、丘さん曰くもともと小学校の建設予定だったので、清朝時代の古い建物そのものの景観を一つの価値としてとらえ、この景観を壊さず保存して後世に残す生きた教材としての利用を望んでいるようです。その中で世界から優秀の台湾人アーティトを集め、街全体を美術館にしてやろうっという意気込みで活動されているとのことです。w(゚o゚)w

 海外の台湾人、私もそのうちの一人ですが、残念ですが優秀でもなく少々落ちこぼれています。(||li`ω゚∞)

 今回のワークショップでは黄金町の経験と台湾のアーティストたちと情報交換で学術的な社会授業を受けました。

※参考サイト

台北市郷土教育センター

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